東関東自動車道〜京葉道路経由で首都高を目指すと錦糸町から箱崎まで1時間半以上の渋滞。
箱崎の手前で、パトカーが1台先行して片側の車線の通行が無くなり、すると複数のパトカーと白バイの後に黒塗りの車列が。
誰だろうと見ていると、半開きのレースのカーテンの窓際に天皇陛下のご尊顔を拝してしまいました。
とてもすがすがしい気持ちで、高速を進めますが、渋滞は激しさを増すだけで一向に進みません。
首都高を高島平で下車し川越海道に入り所沢方面に向かい、車屋さんに到着したのは14時過ぎ。今日の渋滞は半端じゃない位に恐ろしいです。
途中、所沢を大雨に襲われ一時避難。
C3君のお別れの涙かな・・・。
C3君とお別れを決定的にしたのは、燃費と、もうひとつガラスなんです。特別なRのかかったデザインのC3のフロントガラスは断熱ガラスなんですが、ガラスの内部でガラスを張り合わせてる層に空気が入るようなんです。
これが全体に広がっちゃうのかな?こういうのも許されちゃうのがフランス車。許容範囲が広くなきゃ乗れないのがラテンのクルマの宿命。
貧乏な我が家には限界なので止む無き決断をしたんです。
雨が小雨になったのを見計らい、無事に車輌の入れ替えを済ませ、家族が好きだったC3と最後に記念写真。
いろんな想い出の詰まったC3君。本当にありがとうとお疲れ様。
次のオーナーにも可愛がってもらってね。