JAL日本航空 先得

2012年02月29日

【リンクシェアサロン】2012 JAL見学会(4) 〜エグゼクティブクラス お食事サービス体験編

今回のメインイベントであるエグゼクティブクラスの機内食試食体験です。
会場である客室モックアップ。

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広い空間に天井だなと思ったら、この施設はJALが企業バスケットチーム「ラビッツ」を所有していた頃の体育館の跡なんですって。
そういえばJALバスケットチームを題材にした石原さとみさん主演のフライングラビッツでチームが練習してた体育館の面影があるわとひとり納得^^。

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客室サービスの訓練を行なう場所ですから、JALの各搭乗クラスが再現されています。
代表的な設備等の説明を受けました。

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JALの国際線ファーストクラスで最高のサービス環境を提供するJAL SUITE。
各国のエアラインのファーストクラスに導入されている大型シェルとパーテーションに包まれた快適空間は、本革張りのシートはボタンひとつでベッドに早変わり。
あのテンピュール社と共同開発したベッドマットレスと枕まで用意されるそうです。
成田発のニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、ジャカルタ路線に導入されているそうです。

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そして2002年グッドデザイン賞受賞のJAL SKYSLEEPER SOLO。
曲線だけで構成されたオレンジ色が眩しいサイドテーブルに大塚家具とかで扱う高級家具のイタリアのポルトローナ・フラウのレザーが使用されたシートは魅力的。
成田発のロンドン、パリ、フランクフルトといったヨーロッパ線に導入されているそうです。

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これ、なんだと思いますか?

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機内でお米が焚けるようJALが開発したんですって。

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さ、機内へご案内のお時間ですw。

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今回、JAL様も凝った趣向でおもてなしをしてくれました。
なんと、エグゼクティブクラスのチケットを模したものを記念に用意してくださったんです。
これは想い出になります。

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今回はニューヨークのJ.F.K空港に向かう空の上での機内サービスを提供してくださるようです。まずはウェルカムドリンク。

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お聞きしたらジョセフ・ペリエというシャンパーニュ。
帰って調べたらキュヴェ・ロワイヤル・ブリュットというロバート・パーカー4つ星じゃないですか。

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シラク元大統領も好んだというシャンパーニュを試食でも提供してくれるなんて幸せです。
果実味が口の中で広がる世界は感激物でした。
さすがワインのセレクトはJALのセンス素晴らしいです。
小生はコストコでバロンマキシムしか買えませんが・・・。
なんと、今回はおかわりまでいただいちゃいました^^;

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本来のエグゼクティブクラスは80名に対し9名の客室乗務員がアテンドするそうですが、
なんと今回は20名に対し9名ですよ。
本当に申し訳ないぐらい・・・うれしいな^^v

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メニューもこの日のために本物に使われてるものに近いよう用意していただいたそうです。

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客室サービス訓練用のモックアップですから、モニターでギャレー内の行動もモニタリングできるようになっています。

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サービスの開始です^^
小生は洋食でメインにお肉をチョイス。


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 アミューズ・ブーシュ
  鱈のエスカベッシュ
  セロリラブのムース 海老のマリネと生ハムを添えて


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 オードブル
  サーモンと蟹のテリーヌ アイオリソースと共に
  ラムロースト シャンピニオンムースを添えて
  フォアグラテリーヌ ポルトゼリーと共に


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 メインディッシュ
  特選A3和牛フィレ肉のグリル 粒マスタードソース


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 ヨーグルトムースと黒胡麻ババロア

どれも素晴らしいフレンチのフルコース。

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格付けA3の和牛はレアな焼き加減を塩でも楽しめました。
フィレ肉だから437Kcalと意外にヘルシー。
こんなところもJALの気配りかしら。

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コースはメゾンカイザーのパンかご飯を選ぶのだが、今回はスチーマーで炊いた新潟魚沼産のコシヒカリも堪能させてもらった。
素晴らしい銀シャリ。
水加減、粘り気、すべて申し分なし。
もちろんJAL名物、メゾンカイザーのパンも香ばしくとても美味しかった。

今回は左右の席は違う機内食を選択した方を配してくれる気配り。


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洋食のメインの魚は
 イトヨリ‘巣篭”スタイル バルサミコソースと共に


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和食は
 九つの小鉢膳「旬味彩菜」
お酒に合う小鉢、季節の冷たい小鉢、温かい小鉢が三皿ずつ盛られていました。


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そして
 ご飯/香の物/烏賊と雲丹の塩辛/味噌汁

JALはやっぱり和食も魅力的ですね。
正直、小生もお肉か和食かで迷いました^^;

賞味一時間近く、機内食のコースを美味しいシャンパーニュと共に優雅に楽しませていただきました。

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ギャレーには盛り付け例の写真が貼られていました。
客室乗務員の皆さんがお皿へ綺麗な盛り付けしてくれていたんですね。

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名残惜しかったですが13:30から17:30までのプログラムはすべて終了。
今回の見学会では客室乗務員の「保安要員」としての顔と
「サービス要員」の顔を実際の訓練とサービス提供をもって体験させていただきました。

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JALの再建はまだ道半ば。

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しかし、客室乗務員の皆さんの献身的なサービスと何よりも笑顔がある限り、JALは必ず再生してくれると信じてます。

素晴らしい機会を昨年に引き続き与えてくださった日本航空様、リンクシェア様に最後に心より御礼申し上げます。

※JALの見学会等のブログ等への写真掲載は保安上の理由等により禁止されています。
今回のJAL見学会は、リンクシェア様が企画しJAL様のご厚意で開催されたものであり、通常行なわれている見学会とは異なります。
ブログへの掲載写真につきましても、日本航空様の許可を頂いた上で撮影ならびに掲載しています。


JAL 日本航空

2012年02月26日

【リンクシェアサロン】2012 JAL見学会(3) 〜海上脱出シミュレーション編

地上脱出シミュレーションに続いて海上脱出シミュレーションでは、海上に不時着した場合を想定した緊急脱出訓練を行ないます。

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エンジンに不具合が起き海上に緊急着水するとの機長からのアナウンスが入ります。

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客室乗務員の方々は機長からのアナウンスで指定された時間内で乗客に対しての指示と役割分担を速やかに確認し合います。

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着水に際しての諸注意と救命胴衣の装着等、客室乗務員から指示が出ます。

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そして救命胴衣の装着は、膨らませずに脱出する際は着用だけ。
最初から膨らませると脱出時に首が固定され足元が見えなくなるからだそうです。

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最近はモニターが充実して客室乗務員による救命胴衣着用の実演がVTRに変更されてますが、緊急時になってみると装着は意外に簡単にはいかないこともあり実演の重要さを再認識させられました。

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衝撃防止姿勢を取り着水したら客室乗務員の指示に従います。
「あなたとあなた」で小生も指名を受けたので、ブロックのお手伝いをいたします。
同時に脱出用ボートに移ったら後から非難してくる乗客を奥へ誘導するお手伝いも担います。

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今回の脱出体験は20名弱でしたが、実際はこのボートで78名ぐらいが乗れるって言ってたかな?(うろ覚えでゴメンナサイ)
漂流した際、雨風を凌ぐのに幌がかぶるようにもなっています。

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機内に戻り救命胴衣を膨らませる体験もさせていただきました。

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救命胴衣を膨らませるのは、海に投げ出された際に左右の紐を引っ張ると一瞬にして膨らむ仕様となっております。
また洋上に浮いてる際、水につかると8時間点灯するライトも装着されてるんです。

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心配なのは赤ちゃんとかの脱出時の救命胴衣なんですが、ちゃんと赤ちゃん用の救命胴衣も用意されてましたから安心できますね。

続いて、お楽しみのエグゼクティブクラス お食事サービス体験です。
詳細は次の章で。

※JALの見学会等のブログ等への写真掲載は保安上の理由等により禁止されています。
今回のJAL見学会は、リンクシェア様が企画しJAL様のご厚意で開催されたものであり、通常行なわれている見学会とは異なります。
ブログへの掲載写真につきましても、日本航空様の許可を頂いた上で撮影ならびに掲載しています。


JAL 日本航空

【リンクシェアサロン】2012 JAL見学会(2) 〜地上脱出シミュレーション編

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今回の脱出シミュレーションで使用されている救難訓練モックアップ。
ベースはB747なんですが、脱出時のシミュレーションを行なう為、非常口のドアが右側はB777、

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左側はB767の仕様になっているんです。

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客室乗務員の皆さんはいろんな機材に搭乗しますから、それぞれの機材のドア開閉を習得しておくことも重要な仕事なんです。

訓練参加前に昨年のJALの新人訓練のをビデオを視聴し、緊急時の対応等をひととおり理解します。

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ドラマ「アテンションプリーズ」とかでも視ていた訓練場面ですが、実際の訓練の厳しさやハードさが新人訓練の記録から伝わってきます。
最後に全員が集合して、やり遂げた達成感と訓練を通して生まれた連帯感とかが、空の上で異常が起こった場合に私達を安全に且つ冷静に誘導してくれるんでしょうね。

ビデオ視聴後、実際にCAさんがデモストレーションしてくださいました。

非常口前の座席。
小生のようなオヤジには憧れのプラチナシート=ご対面席ですw。

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飛行機に何か異常が発生したようです。

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この場合、客室乗務員はお客様に落ち着くよう大きな声で指示を出します。
ここからは保安要員として、優しかったサービス要員の顔から現場での指揮官として情報収集と的確な指示を出さなければいけません。

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外の状況を確認後、機長の指示により非常ドアを開きます。

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この時、非常口座席に座ってる乗客は客室乗務員の補助を行なわなければなりません。
ダイヤモンド会員だろうとJGC会員だろうと「あなたとあなたは、ここに立って」と殺到しそうな乗客を制止しなければなりません。
また、ドアの開閉は基本、客室乗務員が行ないますが、何かの圧とか加わり開けられない場合は補助しなければなりません。
間違っても「〜様」なんて呼ばれるんではありませんから、非常口座席に座られる方は離陸前に客室乗務員から緊急時の協力説明のカードを一読するように言われた際は読むようにしましょうね。
あと足を延ばして鼾かいて寝てるような方は座らない方が良いと思いますw。

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では、いよいよ小生らも実際に体験してみます。

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離陸寸前にトラブルが発生したというシミュレーションです。

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機長からの指示を受けた客室乗務員は大きな声で
「頭を下げて。Hed Down。」と連呼します。
この時、乗客は衝撃防止姿勢をとります。
憶えておくと良いでしょう。
前の座席と距離がある場合は、足首を掴める位置で前かがみになります。
前の座席と距離がない場合は、両方の手を交差しそのまま前方座席を掴みおでこを乗せるようです。

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各エリアの客室乗務員が安全を確認したうえでドアを開閉し誘導、脱出を開始します。

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上から見ると高いですよね。
ジャンボのアッパーデッキが4階相当と聞いたことがあるので、ほぼ3階ぐらいなんでしょうか?
実際に滑ってみると、加速するのと安定しづらいんです。
最初に習った姿勢は重要です。
機材によってスライダーの形状も違うようなので腕を前習えで伸ばして握ってこぶしを上にする姿勢は忘れないでおこう。

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緊急時のドアの開閉は重要ですので、各機材のドアトレイナーが用意されています。

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B777のドアトレイナー。

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現在のJALの大型機といえばB777のシリーズです。

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同じB777で機材によって非常口の位置が異なる場合はエンジンの位置とか考慮してスライダーの出る位置が違うんですね。

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最近のダウンサイジング化の象徴になってるB737-800のドアも用意されています。

ここで気になったことありませんか?
どれもシートとか古いですよね。
実は、このモックアップは退役した機材の物を再利用されているそうなんです。

続いて海上に不時着した場合の海上脱出シミュレーションなんですが、次の章で。

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JAL 日本航空

2012年02月25日

【リンクシェアサロン】2012 JAL見学会(1) 〜訓練参加準備編

今年も昨年に引き続き、リンクシェア様企画のJAL見学会に参加させていただくことができました。
イベントに参加させていただく直前にJALの中期経営計画が発表されました。



詳しくはmsn産経の記事を引用させていただきますが、稲盛前会長が示した再生の道筋を着実に達成すべくJALは、
「世界で一番愛される航空会社」
「安全とサービス。品質の創り込み」
という高い目標を掲げ新社長の下、一丸となって経営再建を目指していくことを今年の見学会の冒頭で聞きました。

「安全とサービス。品質の創り込み」。今回は、この課題である質を落とすことなく終わりなき向上に努力するJALの客室乗務員の皆様の仕事の中身に迫ります。

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場所は近代化の進んだ羽田国際空港の一角に昭和30年代の面影を残す整備場駅近くにある非常救難実技訓練センター。

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時代の変化を感じさせる通路を抜けると旧鶴丸塗装のB747のカットモデルがスライダーを垂らしています。

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マットの上に今回の参加者18名が集合。

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進行役の教官の方(綺麗な方達ですが、訓練では厳しいんでしょうね)のご紹介の後、安全の為に準備体操をしっかりと行ないました。
JALは外国人のクルーも大勢いるのでラジオ体操は「いち・に」ではなく「ワン・トゥー」の掛け声の英語版。テンポもアップテンポなんでおじさんは結構汗かきましたw。

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スライダー滑走時の姿勢についてもマットの上で教わります。

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スピードが出過ぎ危険なので、足を肩幅に開き握りこぶしをつくり前習えのような姿勢が良いそうです。

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参考までに左は良い例で右はスピードが出過ぎバランスを崩しやすい姿勢です。

注意事項を聞き、実際のモックの中に。

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機体がB747ですからアッパーデッキへの階段があります。
うーん、懐かしい。札幌への出張のほとんどがB747-400でアッパーデッキを好んで搭乗したものでした。
残念ながら、今回は非常訓練の為、現存のJALにアッパーデッキはありませんから当然、上には上がれませんでした。

着席し今回、お世話になる客室乗務員の皆様をご紹介されます。

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現役のCAさん達ですから華がありますね^^

客室乗務員の仕事には「サービス要員」と「保安要員」としての仕事が求められます。
JALの場合、新人訓練では1ヶ月半から2ヶ月近く保安要員の訓練を受けなければサービス訓練に移行できません。
また毎年一回、実技訓練と筆記試験が行なわれ、産休や病気等からの復帰時も同等の訓練を受けなければなりません。

素敵な女性が多く華やかなイメージの客室乗務員のお仕事ですが、実は大変ハードな訓練を受けているんですね。

詳しくは次の章でスライダー体験も含めご報告いたします。

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