出張や個人旅行で利用することの多いJAL。
子供の頃から憧れのエアラインです。
会社更生法の下、着実に経営再建し再上場を目指してることはJAL好きとしては嬉しい限りです。

機材の見直し等、大胆なリストラを行い寂しい一面もありますが、先日の韓国旅行で家族を連れて搭乗した際の子供に対する気配り等、JALのおもてなしが変わっていないことに深く感銘を受けました。
たまたま帰国の便で、長男が欲しがっていたおもちゃが折り返し前に出尽くしていたんです。
すこしがっかりしていた長男に降機する際、担当していたCAさんが「ごめんね」という言葉と共に絵葉書を届けてくれたんです。
ささやかなことですが、こんな気配りをしてくれるJALのこと子供が嫌いになる訳ありませんね。
先日の出張でも、北海道ということもあってお土産満載で手荷物を収納することができなかったんですが、出発時間の限られてるなか収納スペースを懸命に探し、収納してくれる献身さに頭が下がるばかしです。

JALのサービスは日本の企業の中でもトップクラスだと思います。
でも、過剰過ぎるかなと思うこともたまにあります。
敢えて苦言を呈すると、毎回、出張で気になるのがクラスJとかの空席待ちです。
どのエアラインも空席待ちの場合は利用回数の高い上級顧客を重視するのはわかるんです。
ただ、残念なのは早くに空港に行って空席待ちの手続きを行い、番号も早い番号なのに上級会員のクラスカテゴリーの方が後から来ればそちらが優先されてしまうことです。
その際のお断りの言葉が「上のステータスをお持ちの方で満席となりました」というようなことを言われることが多いんです。
できればJALにお願いしたいのは、直近での利用回数や生涯搭乗回数による空席待ちの際のカテゴリーアップを加味してもらえないかなと。
小生も仕事とプライベートで年間20回以上はJALを利用してますが、この空席待ちだけは難儀するんです。
できれば空席待ち自体をWebでできるようにしてくれないかと切に願っています。
人員の関係か空席カウンターも最近では不在の場合も多く見受けます。
なんとか具体化してもらえないかな。

JALの取り組みは常に旅への想いや憧れを強く持たせてくれます。
JAL旅プラスナビの中の
JAPAN PROJECTは日本各地の素晴らしさや美しさを再認識させてくれる素敵なサイトです。
北海道出張の帰りにクラスJの空席待ちをお願いした際、はじめて「ファーストクラスの空席待ちもご一緒にされますか」と声をかけられました。
JAPAN PROJECTの取り組みで日本の食文化の豊かさや味わいをファーストクラスで五感で感じることができるんですね。
ぜひ、近いうちにファーストクラス、個人の旅で利用してみたいと思います。
だって8,000円ですから、国際線は無理でも国内線のファーストクラスなら・・・
小生は、お昼代の節約から。毎月千円積み立てて8ヵ月後には乗ろう^^;
今度は何処に旅行に行ってみよう。
やっぱりJALがいいね。

posted by kara3 at 12:00
| 埼玉 ☔
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めざせ上級マイラーへの道
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